勇気を貰った音楽たち
こんにちは、松本野良犬です
今年の６月いっぱいで十数年勤めていた会社を辞めたんですが
辞めると決意するまですごく時間が掛かりました
子供はちびっこが２人いるし、家のローンもまだウン十年も残ってるし
本当に辞めて大丈夫だろうかと・・・
とはいえ、前の仕事は結構いろいろ不満もあったし、
会社の規模が大きくなるたびに転勤の話がチラチラあるし
雇われじゃなく、個人事業主で生活したいという思いが昔からあったので
じゃあ会社辞めたろうじゃないか！！と思い立ったわけです
そして、音楽大好きな自分は、数々の音楽で勇気を貰い、
会社に退職の話を切り出す事が出来ました
という訳で、今回は「勇気を貰った音楽たち」を紹介していきます
Yellow Studs(イエロースタッズ) 「脱線」
'新卒を逃しちゃった？レールから外れちゃったって？'
'アホ言えそしたら俺はどうなる？'
'そもそもお前の人生 望むとこだろ？しちゃえドロップアウト'
はい、Yellow Studsかっこ良すぎですね
このバンドは、上京してからずっとバイトとかで食いつなぎ、
２０年近くバンド活動をしています
うわべだけの曲ではなく、実際にドロップアウトしてバンド活動しているのが
余計に真実味を増してるんですよね
もっともっと売れて欲しいバンドの一つです
日食なつこ 「ログマロープ」
'刻一刻と削れていくこの足元は、どのみち落ちてしまう'
'このまんまここに居るのが一番まずい'
'一歩進んで 二歩戻って 三回転んで もう満身創痍'
'不可能が牙を剥く 無事でなどいたくない'
日食なつこさんは歌詞が痛いくらい心に刺さりますね
何となく十数年も会社勤めしていながら、実は個人事業主をしたかった自分にとっては
上に書いた歌詞がすごく響きました
他にも「ヒーロー失踪」とか「エピゴウネ」とか歌詞が強烈でおすすめです
ガガガＳＰ「弱男」
'言いたい事があればその場で叫ぶんだ'
'後で土下座でもすりゃいいさ それが人間だ'
この歌を聴いて、もし個人事業主がうまくいかなかったら
家族に土下座でもすりゃいいさって思いました まる
トモフスキー「我に返るスキマを埋めろ」
'窓ガラスには幻想のシールを'
'壁一面に錯覚のポスターを'
'ドアの前に積み上げろ妄想を'
会社を辞める決意をするまでに、当然ですが不安がたくさんありました
上手くいくだろうかとか、収入は何とかなるだろうかとか、
そんな時に、トモフスキーの「我に返るスキマを埋めろ」を
聴いて、不安を見ないフリをしていました
他にも、「無計画とゆう名の壮大な計画」とかも、
何かを始める時にとてもオススメです
怒髪天「我が逃走」
'赤っ恥青っ恥そんなモン関係ねー 速攻でトンズラよ 遠くからアッカンベー'
'最後に勝つために 戦線離脱せよ'
'勝負の時じゃない 今は逃げるが勝ちだぜ'
この曲を聴いて、今、この会社で踏ん張ることは人生の勝負時なのかと
会社から逃げて、昔からやってみたかった個人事業主をすることが
ホントの勝負の時じゃないのかと考えてました
個人事業主がうまくいったら、会社にいる人たちに
「遠くからアッカンベー」してやろうと思います
以上、５曲ほど紹介してみました
これを読んでくれたあなたのスタートに少しでも役立ってくれたら
嬉しいと思い、この記事を書いてみました
以上、終わり！
